イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティバル3日目

そんなわけで三日目。2時間を2本、間に30分の休憩で今日も結局22時半すぎでした。

  • Osanna

前半はバンド単体で、後半はオーケストラ(半分だけど)も交えて名作「ミラノ・カリブロ9」の完全再現。そのため途中入れ替えが入ってちょっと聞く側としても気が抜けてしまった感が。観客の反応もあまりよく無かったかも?個人的には前半の方が良かったと思う。

  • PFM

今回は初日と違いオーケストラを交えて。ということで曲目も通常のPFMの曲に加えてクラシックのアレンジもかなり多かった。ロミオとジュリエットを入れてくるあたりはさすがイタリアという感じ。「人生は川のようなもの」「Celebration」などの定番もしっかりと。ただ、予想以上にオーケストラが前面に出ていたので賛否あるかも知れないですね。正直一日目を見てると比較で良いのですが三日目しか来ていない人の感想も聞いてみたいかも。

  • 総括

始まる前は全体に値段が高いだなんだ言われていましたが結局三日ともトータル4時間半の超ボリュームで十分満足できました。ドリンク代500円はまあチッタなので仕方ない…。バンドのチョイスについても色々意見はあると思いますが現役で活動しているバンドが少なくなった中これだけの面子が来日してくれただけでもありがたいことです。なんか春もやるそうですが是非ニュートロルスあたりも呼んで欲しいですね。現時点で既に春も来る気マンマンのバンドがいくつかあったようなんですがもうオファーとか出しているんですかねえ。
とりあえずチッタと両国はマイクッション必須。ちぃおぼえた。