PS4版ボーダーブレイク初心者のためのパーツ講座(PSO2コラボ・その1)
PSO2コラボ開催中
というわけで、ある程度時間がたってしまったが入手可能武器のうちポイントで入手可能な武器の概説を。PSO2コラボ武器は基本は他の武器のコンパチ扱いなのだが一部そうでない武器や未実装武器のコンパチが混ざっている点は注意が必要だ。
明錫クラリッサⅢ(強襲/補助)
赤字はアーケードより上昇、青字はアーケードより下降。
名称 | レア度 | 重量 | 通常攻撃 | 特殊攻撃 |
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明錫クラリッサⅢ | ★★ | 320→304 | 4500→4995 | 8000→8880 |
互換元はピアシングスピア。通常攻撃では前に突き攻撃を繰り出し、特殊攻撃では範囲の広い薙ぎ払いを行う。数字だけ見れば大幅上昇…なのだがその実モーションが大幅にネタ元に比べて改悪されており、特に特殊攻撃は斜めに薙ぐようになったため当たり判定は大幅に癖が出るようになってしまった。本来のピアシングスピアの特色であった側面のカバーがほぼできなくなっているので注意が必要。
タルラッピーキャノン(重火力/特別)
赤字は既存武器より上昇、青字は既存武器より下降。
名称 | レア度 | 重量 | 威力 | 発射弾数 | 射程距離 | 着弾時間 | 着弾誤差 | 爆発半径 | チャージ時間 |
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タルラッピーキャノン | ★★ | 980→931 | 6500→6825 | 13 | 250m | 4.5秒 | 25m | 23m→24.2m | 65秒 |
互換元はコロッサス榴弾砲。1発弾が増えて爆風が広がった代償として重量が増えて威力が下がった。…あれ?チャージ時間は弾数が増えた分純増で一発当たりのチャージ時間はほぼ変化はない。撃ちきり直前まで撃った際の総火力は向上しているものの着弾誤差と爆風の広さのためどうしても「広く薄く」当たる形になってしまうのが問題か。
ティグリドル(遊撃/副)
赤字はアーケードより上昇、青字はアーケードより下降。
名称 | レア度 | 連射方式 | 重量 | 威力 | 装弾数 | 連射速度 | 精密照準 | リロード | 弾道制御 | 秒間火力(理論) | マガジン火力 | 総火力 |
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ティグリドル | ★★ | 三点射 | 250→237.5 | 730→767 | 12x10 | 800/min | 2倍 | 3.2秒→2.91秒 | 2秒 | 9,733→10,244 | 8,760→9,204 | 87,600→92,040 |
互換元はバトルライフルBF。この武器に関してはアーケード版を知らない人のために経緯を説明するが、本来は狙撃銃が主武器だった時代に「狙撃銃をアサルトライフルとして使いたい」「竹槍メインで戦いたい」という人のために強襲主武器に似た感じで使える狙撃銃として実装されたものである。なので基本はスコープを覗かず、もしくは一瞬だけ覗いて撃つクイックショットに特化した武器である。そんな経緯なのでその後兵装改変で副武器に追いやられた後の扱いは言うまでもないだろう。威力が上がっている他何を血迷ったのかマガジン数と総弾数が主武器時代のレベルにもどっていたりはするが肝心のマガジン弾数のせいで他兵装はおろか主武器を構えた遊撃兵装相手にもほぼ勝てない。一応豊富な総火力を生かしてスネーク凸屋が施設を壊しまくるのであれば選択肢には入るだろうか。
バンシーズロア(支援/主)
赤字は既存武器より上昇、青字は既存武器より下降。
名称 | レア度 | 連射方式 | 重量 | 威力 | 装弾数 | 連射速度 | 連射精度 | 反動 | リロード | 秒間火力 | マガジン火力 | 総火力 |
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バンシーズロア | ★★ | 連射 | 150→142.5 | 630→662 | 17x16 | 480/min | D | D+ | 1.3秒→1.18秒 | 5,040→5,296 | 10,710→11,254 | 171,360→180,064 |
互換元はネイルガン。威力向上して秒間火力が及第点になったもののそれ以外が軒並み低下しており、特にブラスト一機撃破できないマガジン火力になったのにリロードがさらに悪化しているのが解せない。戦術火力が低すぎてかなり厳しいというのが正直なところ。PSO2コラボの支援武器はフレームロット枠に同じ主武器のミューズブレスがぶっ壊れ評価なのも不憫さに拍車をかけている。