無印と帝、二つのゲームをつなぐアニメ というわけで放送終了からどんだけ経ってるねんという感じではあるのだが、ブルーリフレクション帝が発売されて序盤をある程度終わらせたこの時点で改めてこの作品の感想を書いておきたい。 ブルーリフレクション澪は…

はじめに 今期は珍しく複数のアニメを見ていたのだが、非常に面白かったのがこのゴジラSPだ。元々Netflix配信で後追いがTVという形式になっており、ネット配信はNetflix以外にないので見直すために加入してしまったくらいには面白かった。 脚本を円城塔氏が…

テレビアニメ、総集編＋新作のDCを経て公開された完結編。今までの集大成としてやりたいことを全て詰め込んだ上で、王道中の王道ストーリーを以てアニメシリーズ「アルス・ノヴァ」をちゃんと終わらせたことについて大いに評価したい。若干駆け足だったきら…

OVA第二弾。今回はシャーリーとルッキーニのお話…と見せかけたアフリカ回。 元々エーゲ海はアフリカ戦線の補給路という意味での戦略価値が高く、今回「も」アフリカ部隊は自分たちの飯のために大エースであるマルセイユを投入せざるをえなかったという話。毎…

略してOVA。最近はOVAも劇場公開するのが一般的になってきた感がある。スト魔女の場合は特に音響にこだわりがあるため劇場に行く価値があると思う。ただやっぱり30分＋予告編10分であの値段かよというのはあるのだが。 というわけで初日に行ってきたけど、新…

戦車戦がスポーツ化された世界で女子高生が戦車で戦うと言う奇想天外なアイデアのアニメ。開始当初こそ期待度が低かったが序盤からそのクオリティの高さが評判になりあれよあれよと人気アニメに。本来は昨年末で終了だったが、制作の遅れにより最後の2回が先…

見てきました。なんか裏でエヴァンなんちゃらとかやってたみたいですね？おかげでスカスカでした。なぜぶつけたし。あれも部分的には同じ角川系だろう…。 エルガイムやZガンダムで名をはせ、漫画「ファイブスター物語」をライフワークとして描き続けるメカデ…

エンディングテーマにイエスのラウンドアバウトが使われるなんて誰が予想しただろうか。 原作は読んでいるけどアニメ視聴はほぼそれだけの理由。 とはいえアニメスタッフの原作愛がひしひしと感じられる出来になっている。 ともあれこのおかげでiTunesStore…

もともとは2003年に始動した角川の戦闘機擬人化プロジェクトでコンプエース創刊の際の漫画化が2005年。その後何度かの黒歴史を乗り越え2度のアニメ化、そして今回の劇場映画化。思えば遠くへ来たものだ。 上述の通り大元にあるのは「第二次世界大戦の戦闘機…

金沢の湯桶温泉が舞台ということで視聴中。毎度背景のクオリティが恐ろしく高いなあ。話はあちこちで言われているけどアニメ版連続テレビ小説的な。 ラジオでは金沢の観光案内ネタで大根寿司とかも出てたりとそっちに縁がある人間としては色々楽しみにしてい…

黄巾党の最重要拠点を攻める曹操と孫堅（とオマケ）。不甲斐ない中央軍を餌とし砦を落とすものの張カンが命を落としてしまう。彼らの死を無駄にしないため、そして戦略的に勝利をつかむため曹操が取った方策は彼の悪名を高める悲惨なものであった。 というわ…

曹操は雌伏の時をすごす中良き理解者であった祖父曹騰の死に立会い、その残した言葉に従い天下への決意を胸にする。そして曹操の天下への戦いの第一歩により中原には未曾有の戦乱が巻き起ころうとしていた。 世間一般で三国志と呼ばれる話の前振りということ…

曹操、左遷されて一回休みでござるの巻。 そして三国志のもう一人の主人公である劉備の登場から桃園の誓いまで。昼はやり手の筵売り、夜は任侠集団の頭目という劉備は清貧な没落貴族の末裔である日本的三国志とはかなりイメージが異なるけれど意外にもこちら…

ｼﾞｮﾝｳｰｱｯｰ！ 十常侍の悪行を調べ上げた曹操は成り行きから十常侍に利用されていた貴人とともに帝に十常侍排斥の上奏をもくろむが…。というお話。 霊帝の顔見世だけどあんなアホ面だっけ。実際アホだったみたいだけど。結局張譲の方が一枚上手で上奏は握りつ…

あ、橋玄でるんだ。 前回の続きから、曹操がその野望を語るエピソード、そして演義などでも有名な北門部尉時代のエピソード。名言「ならばよし！」も含め一々言動が格好よいせっさん曹操だがもう少し声量が欲しいですよ中の人。後各キャラの感情が高ぶると足…

しかしこの中常侍男前である。宦官なのに…。 蒼天曹操にとっては原点となる水晶との出会いと別れ。しかしこの後水晶は最終回までほとんど回想すら出てこないんだよなあ。原作者が亡くなって路線変更された影響もあるんでしょうけど。その辺も含めて不憫なヒ…

期待の新作ってことでモーニングで連載していた三国志マンガ蒼天航路がアニメ化ですよ！で、初回見てみたわけですが。 絵すげー。動きｶｺｲｲ。でも何この超絶早回し展開。実際問題アモーレの人が死んでからが本当の物語の開始なんですがそれにしてもいろいろエ…

リアルデイブレイクな事件が起こった影響で放送中止になった模様。新シリーズ放映決定するごとにテロが起こって放映延期される某ラノベ原作アニメ*1も真っ青な伝説の怪作となってしまったようで。 しっかし設定みたけどこのアニメ（というか元のゲーム）を作…

最終回。カズキの代わりにパピヨンと戦う斗貴子さん。パピヨンを追い詰めると同時に背後のフラスコを破壊しようとするがそれは白い核金で…。と以下原作ピリオドを概ね忠実に。微妙に違うのはヴィクターとカズキがギリギリまで戦っていたことくらいか。結構無…

ファイナルラストからピリオド冒頭までをオリジナルで再構成。月の満ち欠けを明示するあたりは原作を読んだ人間にはニヤリとさせてくれる。というか分りやすい。 ピリオドで回想になっていた部分も時系列通り。色々補完されているので分りやすいと言うか余計…

いよいよファイナル・ピリオドの分に突入。冒頭からカズキがパピヨン、桜花にネタばらししてたりパピヨンがフラスコまで準備してたり微妙に色々なものが補完されてる気がする。そしてまひろ達との最後の別れ。最後まで日常パートを入れることで感慨も増すと…

相変わらず戦ってる錬金戦団は放置してついにジャンプ史上最強といわれたバカップル降臨。 錬金戦団の方は今回意図的にか男爵様出さなかったのもあってかなり地味。そんななかで秋水と火渡の会話は二人のそれぞれの考え方が出ていて結構良かった。 一方カズ…

冒頭、ヴィクターの回想。そしていきなりジェノサイドサーカスが…。こいつは普通に撃つだけでした。残念。そしてヴィクターと錬金戦団の戦い。結局火渡以外全部噛ませなのか。秋水ｶﾜｲｿｽ。火渡＆毒島の攻撃はシンプル故にエグい。しかしヴィクターは第三段階…

いよいよ佳境。 ブラボーとの決着をつけたカズキたちの前に現れた火渡に対し、カズキたちを守ろうとするブラボー。火の中の戦いは微妙にアレンジが。カズキと火渡を止める二つのシルバースキンが泣かせる。そして大戦士長・坂口照星登場。速水ボイスでの「HA…

丸々一回割いてカズキVSブラボーの決着編。今回はもう何も言うことはありません。武装錬金ファンとして満足です。ここしばらく演出やらなにやらダレていた感もあったけど全て今回で爆発させた感じ。戦う中では全く言葉を交わさない二人も良い。展開は原作ど…

前半は戦部VSパピヨン決着。まあ展開は原作どおりってことで割とあっさりと。戦部さんのアングル狙ってるとしか思えないのはご愛嬌。「手から離れると破壊の認識がうんぬん〜」てのはモロに説明セリフだけどわかりやすい。 一方のカズキたちは火渡のブレイズ…

再殺編もいよいよ本番…で大幅な構成変更！このころ既に原作では相当厳しい打ち切り進行に入っていたと思われますが、そこをアニメでは大幅に構築しなおすみたいです。と言うわけでブラボーの査問会からスタート。ここで照星と千歳が顔見世。 円山、犬飼、毒…

ブラボーに敗北して海に沈んだカズキ。しかしエネルギードレインの作動で生きていることを知り引き上げる斗貴子さんと剛太。ストロベりってる二人を尻目に剛太は去る。なんか剛太のヘタレっぷりが妙に増幅されていて泣けてくる。原作ではおバカではあったが…

前半は前回から引き続き海。水着の女性陣よりもどこまでも鼻の下が伸びる岡倉に笑った。ブラボーはポーズだけジョジョでセリフは若干変えましたね。後はやっぱりブラボーキッスか。なんだかんだ言って結局パピヨンに次ぐ変人筆頭だよなぁ、この人。 後半は錬…

L.X.E.編完結から新章のあたままで。まさかもう海やるとは…。ヴィクター戦はとりあえず痛み分けでヴィクター撤退。ヴィクターを追おうとするカズキを止める斗貴子さんの絵がやたらハイクオリティ。そしてブラボーと合流すべく再度アジトへ。この辺りからパピ…