セブンスドラゴン

裏D攻略完了。最終レベルは78。
最終的な感想としてはドラクエIIIを今風にしようとしておおむね成功はしたけれどやっぱりエニックス(当時)はすごかった、みたいな。全体に評価できる点は多いけどアラも目立つので次回があるならしっかりと修正して欲しいところ。2chでダメ出しされている点がほぼ皆同じ点ってあたりもその辺の裏返しであると思う。次回は本当の意味で自由なシナリオに期待したい。後システム面の細かい不満点も。キャラも音楽も良かっただけにその辺は勿体無い。
後はセガとウダ氏の広報力はもっと評価されるべき。色んな意味でフリーダムであったけどその中でもPixivによるイラストコンテストや東方同人系作家を使ってのネット層の取り込みというのは非常に面白い試みだったと思う。
以下ネタバレ込みな紅杭の塔・影攻略。

  • 全般

・雑魚的が全部ν系ドラゴンだけどシンボルに比べると妙に弱く感じる。逆にそれだけシンボルが強い。いろいろ出し惜しみしないで行きたい。
・推奨スキルとしてはキュアIIのLv5以上があると回復が楽になる。なければあまった金でもてるだけパロメディスを買い込むのがお勧め。また、短剣ローグの場合はヴァンパイアのLv5以上があれば実質毎ターン自動的にHP全快のようなものなので非常に便利。

  • シンボル系

・注意すべきは2種類。リブロドラゴニカとドラゴアンゼラさえ捌ければ正直後は何とでも。
・リブロドラゴニカはとにかく高SPDと全体混乱が厄介。ヒーラーの混乱を防ぐよりは高SPD、高ATKの前衛にセラエノローブ+オールガードをつけた方が結果として混乱時の被害は抑えられる。
・でもセラエノローブ+オールガードですら気休めにしかならない。ソルマネルは大量に用意が必要。
・毒、出血などは混乱を上書きし混乱に上書きされないことを覚えておくと色々便利。
・ドラゴアンゼラはラスト直前の中ボスに抜擢されるだけあり凶悪な全体攻撃を乱発してくる。ナイトがいればここでアルテマシールドを使ってしまうのも良い。

  • ボス系

・幻視山脈:テイルパリングで攻撃を取られれば反撃で即死、ソウルプレス後にはなぎ払いで即死と凶悪な破壊力。アタックキルが使えないPTの場合ヒュプノ結晶の数をそろえておくべき。少なくとも全員で殴りかかって反撃で全滅ということにだけはならないように。なぎ払いの頻度が上がっているのでカウンター系スキルも結構使える。
・幻視鳥王:とりあえず全員前衛にしておけば後はどうとでも…。多分裏ボス中一番弱い。
・幻視焔喰:攻撃力がただでさえ高いのにHPが減ると高威力の全体吸収攻撃を乱発してくる。また、ヴェイル常備のため物理攻撃しかできないPTは回復薬を大量に準備する必要がある。
・幻視黒影:とにかくHPに気を配り全快状態を維持することで即死攻撃は防ぐことができる。ブリザードは焔喰の攻撃に比べると随分マイルドなので結構楽。
・幻体真竜No.6:格段に攻撃力が上がっており、解析したEXスキルも種類によっては威力が半端ないので注意。特に攻撃回数がやたら多い二つ燕は発動されるとそれだけでPTが半壊になりかねないので注意したい。この辺からナイトのガーディアンが非常に有用になる。
・幻視三光:ほぼ運ゲー。全体石化が飛んできたらリセットくらいの心構えになるが、逆にそれさえ来なければかなり楽な相手。
・幻視戦艦:波動砲を撃つことを諦めてマナストームを連打されると非常に痛い。ただ、ガーディアンで防げるのでナイトの回復はしっかりと。
・幻視竜王:ナイト以外の前衛が攻撃を食らうとほぼ即死。逆に前衛をナイト一人にしておけばどうということはない。
・幻体真竜No.3:ほとんどグラトニーしか使われなかったような…。しっかり花踏みをしていれば余裕。
・ND:一応裏ボス。でも取り巻きと均等にダメージを与えて同じターン内に倒してしまえば恐ろしく弱い。取り巻きを先に壊滅させると悲惨なことになるので注意。

  • 裏Dの感想

・表もこれくらいのダンジョンいくつか作ってくれても良かった気がする。
パックマンフロアが結構楽しい。
・で、結局NDって何の略?
・影だからって手抜きすぎなNDだけど次回作があれば戦うことになるんだろうか。結局グレイトフルセブンス5匹も残ってるんだよなあ。