PS4版ボーダーブレイク初心者のためのパーツ講座(PSO2コラボ・その2)

PSO2コラボの続き

今回はフレームロットで入手可能な武器を紹介する。

ヤスミノコフ5000SD(強襲/主)

赤字はアーケードより上昇、青字はアーケードより下降。

名称 レア度 重量 威力 総弾数 連射速度 連射精度 リロード時間 反動 秒間火力 マガジン火力 総火力
ヤスミノコフ5000SD ★★★ 270256.5 400424 54x10 810/min B+ 1.9秒→1.71秒 B- 5,4005,724 21,60022,896 216,000228,960

互換先はヴォルペ・スコーピオセミオートで三点バーストするタイプの突撃銃となる。無凸だとオリジナルより秒間火力は落ちるがそれ以外の火力面は概ね向上し、三凸するとさらに上位モデルのヴォルペ・メガロに迫る秒間火力と完全に上回るマガジン火力を手に入れる。
代償は重量だがライバルのUK60から秒間火力微減で重量を80落とせるという部分をどう評価するかだろう。またセミオート故に理論火力に近い火力をいかに出すかという部分で非常に使用者の腕に依存する武器となる。
総評としては「UK60が引けていない、また重量的に積みたくない人のための高火力武器」という感じか。まあこっちも引けないと使えないんだけどね…。

セイントブーム(重火力/主)

赤字はアーケードより上昇、青字はアーケードより下降。

名称 レア度 重量 威力 総弾数 連射速度 連射精度 リロード時間 反動 秒間火力 マガジン火力 総火力
セイントブーム ★★★ 450427.5 16501749 16x11 180/min→191/min A- 2.4秒 A+ 4,9505,2535,568 26,40027,984 290,400307,824

互換先はLAC-グローム…のような何か。グローム自体は連射レートが低いが単発威力が高い機関砲のニュード版というべき武器で、対物に優れた武器であるが対人ではどちらかというと長距離から頭を狙い打ちしないと強みが出ない武器である。
かなり魔改造されて秒間火力よりにはなっているのだが、すぐ上のヤスミコフと比べてわかる通り秒間火力は強襲にも負けるレベルであり、さらにマガジン弾数もグロームに比べて6発も少なくなってしまった。完全に撃ち合いをするのであれば頭を確実に撃ちぬかなければ勝てない武器であり、非常に玄人向けと言える。使うなら3凸は必ずしたい。
追い風があるとすれば同じコラボで購入できるクーナのチップ、プリサイスショットIIの存在と現在重火力の補助武器がAN手榴弾しか存在しない環境だろうか。これらを最大限生かして敵の頭に確実に当てていく腕前があればかなりの重量がある相手であってもハメ倒せるかもしれない。

ガルド・ミラ(遊撃/主)

赤字はアーケードより上昇、青字はアーケードより下降。

名称 レア度 重量 威力 総弾数 連射速度 連射精度 リロード時間 反動 秒間火力 マガジン火力 総火力
ガルド・ミラ ★★★ 330→313.5 250265 36x11 560/min594/min C 1.6秒 B 4,6674,9505,247 18,00019,080 198,000209,880

互換先はD90デュアル…だと思った?D102アシュヴィンだよ!ちなみにデュアルマシンガンという系列であり元々強襲がもっていたがその後遊撃兵装ができた際そちらに移籍したサブマシンガンの二丁持ちである。
実際のところはかなりアシュヴィンとオルトロスをちゃんぽんしたような性能になっているのだが、両者に比べて連射レートが無凸でも高く、凸するとさらに向上するためこの系列にしては高めの秒間火力を持っている。代償はデュアル系統最悪のオルトロスをさらに下回る精度で、連射レートが上がることでそこそこ強い反動と合わせてさらにリコイルコントロールが困難化したじゃじゃ馬武器である。
とりあえず問題はほぼ無反動で秒間火力5,720とかいう糞武器アブレストの存在だろう。あちらと撃ち合っても戦術火力込みでも正直勝つのは難しい。タイマンよりは乱戦で弾幕を張るなどこの武器の独自の強みを生かしたい。一方、反動が気にならず遊撃主武器にしては豊富なマガジン火力を活かせる使い道もある。…そう、コア凸である。レヴェラーでいいよねとか言ってはいけない

ミューズブレス(支援/主)

名称 レア度 重量 威力 総弾数 連射速度 連射精度 リロード時間 反動 秒間火力 マガジン火力 総火力
ミューズブレス ★★★ 260→247 1060→1124 16x12 300/min→318/min A- 1.7秒 B+ 5,300→5,618→5,957.2 16,960→17,984 203,520→215,808
STAR-10(参考:強襲/主) - 240 1100 19x10 300/min A- 1.7秒 - 5,500 20,900 209,000
電磁加速砲・弐式(参考:強襲/主) - 290 1140 18x11 300/min A 2.4秒 - 5,700 20,520 225,720
ハガードRF(参考:支援/主) - 220 1030 18x10 300/min B+ 2.2秒 - 5,150 18,540 185,400

なんだこれ。
互換先武器は無し。出た当初はニュード版天使(STAR-10C)と呼ばれていたがこうやって見ると10の方が適切だろう。なんかもう語るのもバカらしいレベルではある。なんで比較対象が強襲武器なんですかねえ!さらにいうなら比較対象はいずれもセミオートであり秒間火力は理論値である。ミューズブレスはというとオート連射である…。
支援で覇権取りたいなら出るまで回せ。以上。
一応補足するならニュード系武器のオート連射は精度がすごい勢いで悪化するのでどれだけ精度が高かろうと指切りは必須である。後なんだかんだマガジン火力に不安はあるのでタイマンするなら雑にあたるショットガン系に比べて一発一発を丁寧に狙う必要があるだろう。