久々にCD購入

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ジェフ・ダウンズとジョン・ウェットンという前期ASIA（あえてこう書く）のメロディメイカー同士が久方ぶりに組んで作ったアルバム。父からのメールでこんなのが出ているというのがあって慌てて買ってきました。父の方が情報収集早いのもいかがなものか^^;
CDの印象自体については二人が組むのが余りにも久々過ぎてまだ感触が戻ってきていないのかな〜という感じ。特にCDの前半、ジェフ主導と思われる曲にその傾向が強く、どうしても「ボーカルはジョン・ペインの方がいいんじゃないか」とか思ってしまいます。逆にいうとそれだけ後期ASIAのジェフとジョン・ペインのコンビが円滑なものになっていたと言う事なのかも。後半の曲はウェットン主導の曲が多いがそうなると今度はウェットン節が全開になってしまいジェフがかすんでしまう。いい曲自体は多いんだけどなんだかちぐはぐなのが残念ですね。ボーナストラックはいらない。ファンサービスと言うには余りにも質が低い。
後最後の曲でアニー・ハズラムがゲストで歌っていたけどこの人も年取ったなぁ…。