今年もよろしくお願いいたします

年末はK-1とPRIDEザッピングしてみてました。印象に残ったのをいくつか。
・吉田-小川(PRIDE)
二人ともマジモードで殴る蹴るが容赦ない。小川は最初に足折られてからグラウンド主体に移行してしまい打撃が半減したのが明暗を分けた感があります。マジモード過ぎてあっさり終わってしまった印象。
・KID-須藤(K-1
ガチでメインを張れるミドル級を作り上げたという意味では今年はPRIDEもK-1も良くやったと言うべきでしょう。見世物カードなんていらんのです。須藤のクレバーさが発揮される前に綺麗なカウンター→ラッシュでKID快勝。これも時間は短いけど良い試合。
・曙-ボビー(K-1
はいはい燃料切れ燃料切れ。曙はもう素直にプロレスに専念するべきかと。新日ドームでの超重量タッグ頑張ってください。
シュルト-ホーストK-1
…あれ?放送しないの?
・所-ホイス(K-1
所の思い切りの良さの前にホイスがまさかの流血!しかしその後はホイスの引き出しの多さを物語る展開で所攻めきれず。今まで余り見せることの無かった守りにおけるグレイシー柔術の引き出しを開けたというだけでも所は敢闘したと言えるのでは。
魔裟斗-大東(K-1
やはり直前にオファーを受けた大東では魔裟斗のローに全く対応できず。序盤のロー一発でぐらついた後は対ボクサー戦の教科書のような試合運び。魔裟斗完全復活か否かは次戦に持ち越しかな。
・サップ-武蔵(K-1
サップ反則で大減点。武蔵怒りの猛攻で判定勝ち。これはいいホンですねorz