スネーク!応答しろ!

大佐「ミッションが完了したようだな。何はともあれ無事でよかった」
スネーク「敵の罠で正直死を覚悟したが・・・・・・まさかあの人が助けに来てくれるとはな」
大佐「結局リアファルは無かったわけか」
スネーク「だがその代わりにクロウクルアフの存在が確認された」
大佐「こちらの調べではあれは敵方にもおそらく制御は不可能だろう。だが奴らはあえてそれを使う気なのか」
スネーク「どうやらそのようだ」
大佐「ならばそれもまた破壊せねばならん。頼むぞスネーク」
スネーク「了解した、大佐」
〜〜〜一旦CM〜〜〜
スネーク「さて、ここからは今回のミッション・バオルD潜入の解説だ」
大佐「潜入前にやるべきだと思うがな・・・・・・」
スネーク「本来の予定より繰り上げて再突入してしまったからな。仕方ない」
大佐「まあそうだな。で、まず前提だが」
スネーク「Wikiの方の情報は一通り把握しているものとする。その上で近接タイプで全殲滅戦略での攻略が前提条件だ」
大佐「スイッチを押して出た敵は全部倒すわけだな」
スネーク「ただしヘルハウンドが出て以降の敵に関しては次の部屋との間隔が4部屋分程度空いていれば無視する」
大佐「その間隔の根拠は?」
スネーク「次の部屋のヘルハウンドを引っ張り出して殲滅する上で必要だ」
大佐「なるほど。基本的には一匹ずつおびき寄せて処理するわけだな」
スネーク「その通りだ。ヘルハウンドはおびき寄せたらペット召還で対処すると楽に処理できた。多少のダメージは喰らうと思うので雷属性を3つ〜4つ付けると安全性が増す。事前にヒーリングバリアもしておけば二匹の奇襲にも十分耐えられる」
大佐「そのほかには骨、ラゴ、蜘蛛、ガーゴイルといるな」
スネーク「難易度順に行こう。まず蜘蛛はメイン武器でのカウンター一発で大概終わる。たまにデッドリーで残るのでディフェンスはしておくべきだな」
大佐「前回はそれで失敗したからな」
スネーク「ほっといてくれ。次はラゴと骨だが、こちらは幅広ナイフがあれば幅広カウンターを推奨する。ラゴについては重鎧があれば一度くらいはディフェンスしても大丈夫だが」
大佐「骨はスマッシュがあるからディフェンスは推奨できんな。できればカウンター→カウンターしたいところだ」
スネーク「骨のAIは鎧無し骨だから1打武器でなくてもカウンター→カウンターはできる」
大佐「で、問題がこのガーゴイルなわけだが」
スネーク「こいつに関してはもう幅広カウンターで何とかしろとしか言いようがないな」
大佐「ディフェンスは無理そうか」
スネーク「貫通ダメージでほぼ即死する。不可能だ」
大佐「1打武器はどうしても必要になるな」
スネーク「ペットがいれば壊れた幅広でも問題は無いがペットの力を借りられない場合は幅広を2〜3本持っていった方が良いだろう」
大佐「後、提出してもらったデータだが・・・・・・」
スネーク「Wikiでは否定されていたがスイッチごとの出現パターンには確かに法則性があるようだ。Wikiに書いてある通り右折、左折、直進でデータを積み重ねれば何かわかる可能性が高い」
大佐「わかった。オタコンにでも解析してもらおう」
スネーク「で、大佐。今回の経費の件だが」
大佐「・・・・・・ああ、何か言ったか?」
スネーク「いや、経費を・・・・・・」
大佐「今回の任務は成功だったとは言いがたいしな。まあ蒸しもろこし一個で我慢してくれ」
スネーク「バカなっ!裏切ったな大佐ぁ!!」