Windows2003でNFSサーバ…の続き

UNIX側ではNFS共有するディレクトリのパスそのものではなくそのラベルを認識する。
ホストhogeのc:\fugaにNFSの設定をし、それにpiyoってラベルをつけた場合UNIX側から見たパスは\\hoge\piyoになる。
そして最大の注意点はサーバ-クライアント間が異機種だとユーザIDの変換を行わなければならない点。UNIX側にあるユーザに対応するユーザをWindows側にも作ってマッピングを行う。グループも同様だがWindows2003ではユーザとグループを一元管理する関係上ユーザ名と同じグループを作れない(!)のでそういう習慣を持っている人は気をつけましょう。また、パスワードはWindows側とUNIX側で同期する必要は無いが空パスワードは無効な点に注意。
なんかプリインストールのWindows設定するよりLinux入れなおしてNFSサーバ立てた方がコストパフォーマンス良い気がしてきたんですが('A`)