武装錬金#22「キミが死ぬ時が私が死ぬ時」

いよいよファイナル・ピリオドの分に突入。冒頭からカズキがパピヨン、桜花にネタばらししてたりパピヨンがフラスコまで準備してたり微妙に色々なものが補完されてる気がする。そしてまひろ達との最後の別れ。最後まで日常パートを入れることで感慨も増すというもの。
一方でヴィクターVSバスターバロンはようやくバスターバロンが本領発揮。でもサブコックピットって人数制限なかったっけ?ガンザック突撃まできっちりかましてくれたのは非常に満足ですがそれでも噛ませなのが悲しい。というかフェイタルアトラクションが凶悪すぎるんだよなぁ。原作でも結局誰も破れてない訳で。
後半、いよいよカズキが到着。斗貴子さんとのオープニングにもあった合体攻撃で白の核金をヴィクターに打ち込むも完全に人間に戻すには至らず。そしてカズキは斗貴子さんを振り払いヴィクターを道連れに空へ…。
空へ上る二人に全員が呼びかけるっていう演出は原作だと見開きだったけどこういう見せ方も良いですね。後どさくさまぎれのヴィクトリアとアレキサンドリアの最後の会話も。しかしヴィクトリアの過去話は改めて見ると黒和月全開ですね。カズキを失って泣く斗貴子さん以上にパピヨンのセリフが泣かせる。本当にこの人はカズキに依存して生きてるんだなぁ。そういう意味でもメインヒロインと呼んでも差し支えないですな。中の人の演技もクライマックス。
というわけで微妙にピリオドのセリフとかも含みつつファイナル分終了。どう見ても次回最終回っぽいですが。
次回も見なさいよね!ってこの期に及んでヴィクトリアですがどう見てもシャナ劇場版とあわせてます本当に(ry