ネット渋滞緩和のための接続制限は詐欺行為?

http://blog.livedoor.jp/matomelog/archives/50939570.html

その上で、回線を長時間つなぎ続ける特定のヘビー・ユーザーや、ファイル交換ソフトウィニー」などの利用で「他の利用者の円滑な利用が妨げられる」場合は、同意なしに、一般の利用者と同じレベルまで通信量を制限しても「不当な差別的取り扱いには該当しない」との判断を示した。

nyは規制してもらって全然構わないですが、その前の「回線を長時間つなぎ続ける」ユーザが規制対象になるならPCではなくルータ側で接続しっぱなしの設定にしてる人とかも規制対象になるわけですが…。そもそもこれどういう基準で決めるの?時間あたりのパケット量?純粋に接続時間?後一般の利用者って何ですか。
別記事では普通に「設備投資が膨れ上がっていくことの対策」って書いちゃってるしなぁ。かつて「際限ない値下げ合戦はいずれプロバイダ自身の首を絞める」と散々言われていた訳ですがそのツケをユーザに最悪な形で回しているようにしか見えないですね。