無限のフロンティア

32時間でクリア。隠しボスも撃破済み。ラスボス撃破演出〜エンディングの流れがいかにもスパロボだなーと思っていたが最後の最後でお茶吹いた。森住Pやってくれる・・・。
感想は前回書いたとおり。最後まで戦闘メインで楽しめたし、ストーリー面も強引だけど非常にノリだけで突き進んで行く印象。音楽関連ではスパロボのアレンジ曲が多かったですが揺れる心の錬金術師が流れたのはかなり嬉しかったですね。オリジナル曲もなかなか。
後、やっぱ特筆すべきはコレでしょうね・・・。どんだけ仕込めば気が済むのかと。
以下各キャラの使用感。できるだけ通常技は全種類使うようにしてますが、安定を求めるなら一種類で固めた方が良いかも。

  • ハーケン

なんだかんだで〆るところは〆るチャラの助。主人公にしては癖が強く、使いこなすのにコツがいる。しかし、中盤以降士気、幸運を覚えれば普通に使っていけるし、終盤クリティカル特化装備とランページスペクターが揃うとほぼ無双状態と化す。コンボが全体に打ち上げた相手を拾いにくい上にキャンセルするとほぼ確実に強制回避が待っているため、ボス戦ではランページを連打することになる。錫華の鼓舞と相性が良い。
コンボはジャックポッド→テキサス→テキサス→フラッシュ→ハイローで。

  • 神夜

シナリオ内で常にセクハラされ妙なあだ名をつけられ挙句に牛頭には嫁呼ばわりされる不憫な人。戦闘ではヒット数の多さ、打ち上げてからの維持のしやすさに加え精神コマンドが選り取りで非常に使いやすい。鉄壁持ちなので死亡率もかなり下げられる。専用装備があればほっといてもSPが最終的に900を超えるので特に装備は意識する必要はないかも。
コンボは龍顎門→如来→燕→蓬莱→火鼠。無理やり蓬莱入れたけど安定を求めるなら多分不要・・・。

  • アシェン

「毒舌ロボ←むかつく」というキュオンのコメントが実に的確。ボケが極度に強化されたラミア。使いやすい技が多いが、高度を維持しづらいため重い敵は苦手。ディバインランサーが強力なのでどうやってそこにつなぐかがポイント。精神コマンドがイマイチ使いづらいのでボス戦ではベンチウォーマー。
コンボはドラゴン→ディバイン→タイグレス→ドラゴン→ゲンブ。デモンズは打ち上げても拾えないので外した。

  • 錫華

ヘソ出し姫。発売前から非常に期待が高かったが蓋を空けると余りの使い勝手の悪さに呆然とした人もいるとかいないとか。とにかくガードを割れない(技によってはガードされるとその後スカる)、ポロポロこぼす、援護も微妙すぎ。しかもトランスもあのバクチ以前の性能だし。それでも応援、鼓舞と言った精神コマンドのおかげで前衛に定着。援護させると余計危険というのも理由なんですが。
コンボは最後まで固まらなかったなぁ。一応フィンガー→ボンバー→ダンサー→ボンバー→フィーバーで組んでるんですが安定性が・・・。全部キャンセルするとFゲージがすごいことになるのだけは利点。

  • 零児

唯一のツッコミ専門。と思いきや声優ネタ満載でした。魂・友情・気迫標準装備、通常技も素直で非常に使いやすい印象。終盤はハーケンがランページ→零児が魂真羅というのがダメージソースでした。後、銃の型極と裏鬼門も地味に便利。
コンボは零の型→壱の型→春雷の型→壱の型→樹金道で。

自称・森羅の電子の妖精、他称ダ・フォックス。エクセレンも真っ青(というか懐の広さでは多分超えてる)のネタの女王。とにかく戦闘に出していると常にネタ台詞ばかりで見ていて面白い。ただ、精神コマンドに防御系が無いことに加え援護がやたら優秀なのでどうしても後衛行きになってしまうのが難点。結界はかなり便利なので沙夜他状態異常のあるボス相手には重宝する。後、プロレスファンなら小牟魔術のドットは必見。ちゃんとヒザ入ってます。
コンボは刺鎧閃→波乗の型→龍虎連砲→弐の型→小牟魔術。ただ、小牟魔術はそのままだとほぼ確実に落とすので注意。

ディフェンスに定評のある邪神様。ただでさえ飛びぬけている防御に加え鉄壁を持ち、さらに補給、復活、絆まで持っているためサポートとして極めて優秀。ダメージアップ系の精神は皆無だが通常技が重い敵相手に優秀で、火力もかなりある印象。クリティカル時のダメージ倍率も高めなので士気などで底上げしてあげると他の熱血持ちキャラも真っ青なダメージを出せます。
コンボはG→D→S→V→Xで。Vは最後こぼす危険があるので早めにキャンセルを。

  • PT三体

とりあえずアルトの産廃っぷりはなんとかならないのだろうか・・・。ヴァイスはヴァイスでたまに最後落とすけど。結局ゲッシーが一番素直で使いやすい。