セガ、AC用新基板はWindowsベースで

http://slashdot.jp/articles/09/02/23/0148243.shtml
三国志大戦等で使用されている現役基板であるリンドバーグLinuxなので起動時にUNIX使いにはおなじみのコンソールが見えたりするわけですが、次はTAITO TypeXなどと同じくWindowsベースになるようです…が。

RINGEDGERINGWIDE は OS も Windows 系になっている模様 (Microsoft Windows Embedded Standard 2009)。

初物ってレベルじゃないぞコレ。もうちょっと枯れてるの使わなくて大丈夫?

なお、RINGEDGE, RINGWIDE の第一弾対応タイトルはBORDER BREAKとなる予定。

どう見ても戦場の絆です、本当に以下略。TypeX使ったオンラインACゲーは軒並み稼動当初通信面で大苦戦しており、特にLoVなんかはいまだにそれを引きずってるんですがいきなり10VS10とかこれまた大丈夫?
真っ当なLinuxとコスト面で比較した場合Windows Embeddedって非常に面白い選択ではあると思います。しかし今回ばかりはちょっと冒険しすぎにも見えますね。ここ数年セガはACについてはほぼ一人勝ちでしたが次の時代も勝者となれるかどうか楽しみですな。