最近読んでるものとか
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 114回
- この商品を含むブログ (259件) を見る
- 作者: 井上智徳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/01/06
- メディア: コミック
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
でも最近の流れがかなり欝展開気味。乙津姉妹はおいといて遥人はコッペリオンの黒一点ということで色んな意味で話にからめそうなキャラだしなんとか生存して欲しいところですが。
- 作者: かわぐちかいじ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
「沈黙の艦隊」、「ジパング」でおなじみかわぐちかいじが現在連載中の作品。大地震により崩壊し、南北分割統治となった日本を舞台に繰り広げられる三国志。Wikipedia見て知ったんですがキャラの名前も全部三国志をモチーフにしているんですね。おかげで妙な名字が多いです。しかしそれを知った上で読み出すと董卓がモチーフの董藤のインパクトがすごすぎて笑えます。ホントいいキャラ。その一方で呂布をモチーフとした勝呂あたりはもうちょっと良い扱いをしてあげてもよかったと思いますが。後羽田(関羽)にヒゲ分が足りない。
日本が南北分割統治されたらどうなるかというシミュレーション、そして国家とは何かという問いを二本柱としており昨今のかわぐち作品らしい作品。ただ、それだけに「ジパング」のような腰砕けな終わり方はせずきっちりまとめて欲しいところですが。「ジパング」は人によっては完全にバッドエンドといっていい結末だったからなあ。
- 作者: 山田芳裕
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/23
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 150回
- この商品を含むブログ (112件) を見る