Project DIVA Arcade

昨日からロケテ開始と聞いて始発で行ってきました。昨日も開店前にICカード無償配布人数である100人を超える人数が並んだらしいですが、今日もそれは変わらず。朝8時半の整理券開始時には既におよそ70〜80人が並んでおり、9時半には整理券番号が110まで行ってました。初音ミクフィーバーは相変わらず半端ない。

↑整理券配布時の状況。自分が整理券もらってから撮ったのでこの時点で1列捌けてます。後ろの方にはソフマップでKHを買う行列もありとってもカオス。
整理券番号は11時くらいで160番台までいってましたが、基本的に150より後は「今日中に番が回ってくる保証無し」という状態。1筐体でのテストなので仕方無い部分はありますがもうちょっと何とかならなかったんでしょうかね。
で、ゲームについて。自分はPSP未プレイ、収録曲は半分くらい動画を見て知っている状態。音ゲー最後にやったのは5鍵のビーマニが生きてた頃だから・・・いつでしょうかね。
そんな状態なので難易度はついていけるか微妙でしたが、実際やってみると難易度Normalについては大体いける感じでした。基本ボタンは4ボタンなんですが、Normalだと原則2ボタンしか使わないのでかなり初心者でもとっつきやすいですね。ただ、基本連打ゲーなのである程度曲は知ってないとあっさり沈むことがあります。完全初見でやってみたいのであれば連打が少なくリズムが素直な「恋は戦争」あたりがよろしいかと。曲のとっかかりとしてはやっぱり「みっくみく〜」なんでしょうがあれはBPM高い上に連打パート多いので完全に初見殺しですね。
ハード以降は4ボタンに加え同時押しパートがPSP版から追加されており、既存曲をやりこんでいる人でも一部曲については結構な率でハマる模様。「消失」とかは難易度が下がっているらしいですが「ハト」で沈む人をちょくちょく見かけました。
PV部分についてはもうセガ本気出しすぎとしか。RingEdge基盤を生かした高画質高ポリゴンで動く上にモーションも色々追加されてます。特に実質的にPV新規追加となった「消失」は一見の価値あり。モジュールについてはゲームをプレイしてもらえるポイントで購入するようになってます。今回のロケテでは50Pが初めから配布されており、一部モジュールは初期から使用可能。自分はスペースチャンネル5が使いたかったのですが残念ながら100Pでした・・・。
EDITを初めとしたPSP版の機能をごっそり削っており、ゲームとして大丈夫かという声も聞かれましたが蓋を開けてみると「あの画質を見たらPSPには戻れない」という声もあり大いに盛り上がっておりました。あえて不満点をあげるなら細かいインターフェイス面が不親切なくらいでしょうか。後2曲クリアすると強制ゲームオーバーなのに2曲目でFAILDだとコンティニューするか聞かれるのは仕様としてありなの?ってあたりですかね。

あ、後面白いのは同型筐体では初めてお財布ケータイに対応したことでしょうか。というか筐体レベルで対応するのはおそらく初めてだと思われます。その辺は直営ゲーセンで一部Edy化を進めたりもしているセガらしい試みなのかなと。
なにはともあれゲームとしてもなかなか楽しめるものになっていると思いますしロケテの結果を踏まえてよいものに仕上げて欲しいものです。