ジョン・ウェットン「Raised in Captivity」

UKZもASIAも活動していない中久々のソロ新作。来日公演も既に決定しています…がどうするかなあ。
ASIAなどでも思うけどやはり病気をした後の声質の悪化がひどいこと。それに加え今回はYESなどにもかかわったビリー・シャーウッドのプロデュースなのですが、彼は全体にロック寄りでどちらかというとメロディを重視する所謂「ウェットン節」にあっていないこと。その辺もありどうにも旧来からのファンとしては評価しがたい出来。ウェットン節はダウンズあってこそ…というのは語弊があるかもしれないですが長年のパートナーであるダウンズはやはり特別なんだなあと再認識させられました。
そしてアマゾンも評価低いし結構皆同じことを考えているんだなあと。