武装錬金#5「守るべき人のために」

鷲尾戦決着編。前回見逃したけどやっぱり格好いいなぁ、鷲尾。連載時は余り好評ではなかったけど正統派ライバルになれるだけのキャラだったと思います。最後の散りっぷりも見事な物。回想シーンは蝶野の顔芸が原作以上にアレで良い感じだったかも。戦闘後きっちり手を合わせているあたりがカズキらしいけどこういう細かいところをきっちり見せてくれるのは良い。
後半はギャグも入れつつ最終決戦の準備。斗貴子さんをおぶって山を駆け下りるシーン、中の人の素が出てませんでしたか・・・?その後の「何を隠そう私は看護の達人」ネタと合わせて綺麗に一つのギャグシーンとしてまとめてあった感じですね。てかナースまひろの作画気合入ってるな(笑)。岡倉とかも良い人っぷりが出てる。何だかんだでカズキの周りの人って皆すごく温かいんだけどそれが逆に次回出てくるであろう蝶野の家族達のアレっぷりと綺麗に対象をなしているのは興味深いです。そういう意味ではヴィクターもそうなんだけど*1
次回はいよいよ蝶野邸での戦い。例の食っちゃうシーンとかどうなるのか色々楽しみ。これからが変態漫画武装錬金の本番ですよ。次回もエロスはほどほどにな・・・ってもうぶち撒けネタ尽きたのかYO!

*1:原作では打ち切り展開で全部は書ききれなかったようですが