ダライアスバーストアナザークロニクルのロケテストに行ってきた

http://darius.jp/dbac/index.html
今日明日とタイトーステーション溝の口にて開催。近場なのでさっくりと行って着ました。朝9時開店で、8時段階で整理番号が25番。先頭は始発らしいですが正直そこまですることはないかと。10時すぎ頃で75番くらいでした。店員曰く1プレイ15分とのことでしたが、自分が7セット目で10時半前に終わってたので実際はもうちょっと早いかな。明日行く方がいれば参考にしていただければ。

  • レギュレーション

今回は強制的に4人同時プレイとなります。3ステージ構成で残機無制限モード。1プレイは200円です(製品版で残機無制限モードを遊ぶ際は追加クレジットが必要になります)。

  • 機体

PSP版のレジェンド、ネクスト、オリジンに加え新機体のフォーミュラが。フォーミュラは近距離戦に特化した機体という説明がありましたが使っている人がほとんどいなかったので詳細不明。とりあえずオリジンは4人プレイ時はやめとけってことで。

  • PSP版との違い

・反転ボタンの追加。これにより任意に後方を攻撃できるようになった。その分敵も容赦なく後ろから出てくる。
・パワーアップアイテムの仕様変更。誰かがアイテムを取るとアイテムがその場で光るようになる。この状態で味方が触れるとその味方もパワーアップする(当然ながら一人一回)。アイテムを取り合うことはなくなったが、場所を考えて取らないと味方が迷惑することも。
・バースト干渉が追加。これは設置バーストの射線が交わるとそこから先が1本の太いレーザーになるもので、威力もかなりあがるようだ。Y字になるようにレーザーの向きが変わってしまうので注意はいるが、3人のバーストを重ねてなぎ払うようなことも出来、戦略的にかなり重要。
PSP版に比べてバースト空打ち時のゲージの減りが早い気がする。

  • ステージ構成

・ステージは1面がA〜Cの3ルートあり、2面はD〜G、3面はH〜Lとシリーズ恒例の分岐となる。ルートが下になるほど難易度は高くなり、全て一番下を選んだLゾーンではGreat Thingが登場する。
・1面はA:IRON FOSSIL、B:新ボス(ソードフィッシュ?)、C:MUD WHEEL。新ボスは途中で変形合体し、なんとレイストームの自機のような形状となる。ロックオンレーザーもどきも撃って来るが、耐久力はかなり低い。
・2面はLIGHTNING FLAMBERGE(D?)、MIRAGE CASTLEに加えエビっぽいの(この2匹が多分EとFどちらか)と亀(G)が追加されている。幻影城は正直今回一番割りを食っており、耐久力も攻撃力も正直弱い。エビっぽいのは外伝のシャコを彷彿とさせる攻撃が多い感じ。亀は他に比べ全体に硬い。そして特筆すべきは途中から三又に別れる極太レーザーで、事前動作がわかりづらいため初見で撃たれるとほぼ確実に全員落ちるシロモノ。わかっていれば懐に事前に入って置く等はできるんですが…。
・3面では既存ボスは全部確認。多分I、J、K、LがそのまんまPSP版のを1個ずらした形になっていると思う。既存ボスは単純に手数を増やしたという印象が。特に鯨は派手さはないけど本当に強い。高速弾が追加され、レーザーも増えているのでとにかく事故が起きやすいですね。
・ボスの難易度もさることながら道中が結構きつい。ステージ上で地形が動くギミックが増えていること、後ろから出てくる敵が多いことから道中もきっちり覚えないと残機制限有りの時はかなりきつい。特にアステロイド地帯は色々エグい。また、中ボスもかなり硬くなっており、特に海蛇は色々変な動きをするので注意が必要。

  • 感想

折角残機無制限なので一緒にプレイする人に確認とって捕鯨ルートに行ったけどかなり難易度は高く感じました。というか残機無制限ありきの難易度設定という感じもする。もちろんある程度たてばソロでも余裕でクリアする猛者は現れると思いますが。パーティーゲームとしても面白いかもしれないですね。もうちょっと残機無制限モードが安ければ手軽に遊べるんですけどね。
4人プレイは自機を色で判断するしかないですが、何分シルバーホークは白ベースにワンポイントなので、その部分しか変わらないため結構見づらい印象。その辺も含め結構カオスですね。アームの色も自機カラーにすると良かったかもしれない。
後今更言われても困るんでしょうがコイン投入口だけはもうちょっと別のところに…。せめて筐体上面にお願いしたいです。
とか色々書きましたが正直ボディソニック筐体のあの音源で「Hello 31337」を聞けば不満とかは全部吹っ飛ぶわけで。是非あれだけは筐体に実際に座って聞いてほしい。大画面を一杯に使って登場するGreat Thingと相まってダライアスシリーズの復活を実感することができます。製品版での更なるパワーアップが楽しみです。