WWE タブーチューズデー 2005

三連休は雨降りまくりだったのでDVDを借りてきて見ていました。ということでコレ。

WWE タブーチューズデー 2005 [DVD]

対戦カードをインターネットファン投票で決めるという趣向は面白い。ファン投票でカード決めたあげく元オーナーの一存でひっくり返す某老舗団体は見習え。
とりあえず見所はやはりIC王座戦のリック・フレアーVSHHHですかね。金網戦の凄惨さもさることながらフレアーの健在っぷりに驚く。ホーガンより動けているかもしれないですね。
ファン投票で疑問に思ったのが「カリートの対戦相手となるミック・フォーリーの人格を投票」ってのだけどこれは微妙にギミック壊している気がしないでもないですね。まあ予想通りマンカインドだった訳ですが。デュード・ラブは人気ないというかカクタスやマンカインドと比べると地味。
バティスタはコーチ・ベイダー・ゴールダストとハンディ戦。ベイダーはついこの前も来日したみたいだけど動き悪し。バティスタを光らせる試合だから仕方ないとはいえ。どうでも良いけどスマックダウンNo1アナウンサーと呼ばれてリングインするも秒殺されるフナキのやられっぷりに笑った。この人もうWWEでは唯一の日本人だけど良い仕事してるなぁ。幹部に可愛がられているというのもわかる気がする。
メイン戦は･･･こういう試合してるからシーナにはブーイング飛ぶんだろうなぁ。タナボタで勝つにしてももう少し見せ場が欲しかった。逆にHBKとカートは正に頂上対決という感じだったから試合としては良かったけど。
現在のWWEではシーナ、バティスタ、ランディ・オートンあたりが核なんですかね。その一方でカート・アングルの解雇*1に続き最新の番組ではミック・フォーリーも解雇された模様*2。ミックは執筆に専念するという話も聞きます。世代交代真っ只中という感じですが今後どうなっていくんでしょうね。

*1:鎮痛剤に頼ってでも出たいカートと休ませたい幹部とで意見の相違があった模様。結局カートの体を守るために解雇せざるを得なかったようだ

*2:ストーリー上はビンスとの対立シナリオでビンスとメリーナにハメられたことに