武装錬金#19「君だけを守れれば」

前半は戦部VSパピヨン決着。まあ展開は原作どおりってことで割とあっさりと。戦部さんのアングル狙ってるとしか思えないのはご愛嬌。「手から離れると破壊の認識がうんぬん〜」てのはモロに説明セリフだけどわかりやすい。
一方のカズキたちは火渡のブレイズ・オブ・グローリーで吹っ飛ばされてカズキがはぐれる展開に。それ一発で帰っちゃう火渡は流石に無責任すぎないか。それともブラボーが動いていることを知っていてワザとなのか。斗貴子さん負傷で剛太対根来。この辺は原作と同じ展開。どっちにしても出歯亀忍者呼ばわりの根来がカワイソス。まあ明らかにスカートの下から出てくる方が悪いですが。この辺バトル自体の展開は極力変えないように、かつ違和感ないように再構築で良い感じ。
後半はヴィクターと討伐隊の戦い。とりあえず千歳の能力があるんだから接触したらとっとと帰って来いよって感じですが円山と犬飼が無理しすぎてピンチに。円山のバブルケージは特性変更で「破裂するほど増殖するフローティングマイン」になった模様。確かに「身長を吹き飛ばす」ってのは無理があるからこれは仕方ないか。犬飼はキラーネイビーズで襲うと見せかけて足止めだけって当たりが原作のヘタレっぷり再現。秋水結構がんばるも結局ヴィクターを止められず撤収に。地味に毒島のエアリアルオペレーターも発動してたけど煙幕だけってのは寂しかったかも。一応大気圏内最強武装錬金なのに…。でもよく考えると真空状態でも活動できるヴィクターには効かないか。そもこの戦いに意味が無さそうなんですが本当に秋水に出番を与えるためだけに出撃させたんじゃないだろうな。
カズキが道に迷ってたどり着いた工事現場に待ち受けるブラボー。そして師弟の対峙で引き。
構成変えても原作から大きく逸脱はしないし戦闘メインだとコメントしづらいのは原作と同様の仕様なので仕方ないか…。結構動いてたし戦部とか面白かったですが。
次回は秋水クン出番無し(はぁと。桜花空気読みすぎ吹いた。ってか絶対スタッフ2chとかでのエンドカードへの反応見てる(笑)